スタッフブログ
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2月11日
TOY
玄関ドアのカギ
設計の斎藤です。
私は今まで日記というものを書いたことが無く、年賀状さえも出さない筆不精なので、このスタッフブログには何を書こうか毎回頭を悩ませています。
今回も何を書こうか悩み、書いては消してを繰り返していました。
まるで昔の映画やドラマでたまに見た、文豪が締め切りに間に合いそうもない危機迫るなか、小さな書斎でゴミ箱に入りきらないくしゃくしゃに丸めた原稿が山のようになっている…
さしずめ私の頭の中を映像化するならそんな状態です。
もちろん私は文豪でもなければ、たかが数分(数十分)PCに向き合ってるだけですが、苦手なことをする瞬間は本当に文字通り苦しいですね。
で、この苦しみの中、光明が射したというかハッと気が付いたことがあります!
私は曲がりなりにも住宅設計を生業としています。
設計者という立場から、このブログで家づくりを考えている方に向けて、少しでも役に立つ情報を発信できればいいのではないかと!!
と、ごく当たり前なことをブログを始めて10か月目にしてようやく気付いたわけですが、1回目のネタは「玄関ドアの鍵」について便利な商品を紹介したいと思います。
玄関ドアには金属製と木製と大きく分けるとこの2種類になりますが、私は断熱性能が高く意匠性にも優れている木製をいつもお勧めしています。
でもこの木製玄関ドア、最近はやりのいわゆるスマートキーのオプションが用意されていないんですね。
鍵をシリンダーに刺さずとも、カードをかざすだけ若しくは鍵を身につけているとドアの前に立つだけで開錠されるとか、車のスマートキーが普及したのもあり非常に人気があります。
木製ドアを採用するにあたっては、これが無いのが大きなネガティブ要素でした。
ところが最近は後付けのスマートキーというのも普及してきました。
我が家も最近ためしに設置しまして、その便利さに大満足です。
我が家に付けたスマートキーは「SwitchBot ドアロックProセット」
スマホで操作するタイプもありますが、妻がスマホ操作が苦手だったり、私がよくスマホをどっかに忘れてくるので、何も持たなくても指紋や暗証番号で施錠開錠できるものにしました。
このスマホいらずがポイントで、この商品が20年前からあったなら、鍵っ子だった我が子たち。鍵を忘れて雪の降る中暗くなるまで外で待つなんてこともなかったなと第一に思いました。
まさに子育て世帯の皆様にお勧めの商品です。
そして安心して木製玄関ドアをご採用ください。
以上!