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スタッフブログ

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我が家のカーテン

2024-03-02
設計の斎藤です。

今回はタイトルにある通り、我が家のカーテン類についてご紹介いたします。

我が家のリビングにはカーテン類といっても、レールに厚手やレースを下げる、いわば「THEカーテン」ではなく、バーチカルブラインドという縦型ブラインドを採用しました。

スラットの向きで採光や視線を調整できるのが便利で、お施主さんからもよく選ばれています。

生地はあえて遮光性低いものを選びましたので、ブラインド越しに外にあかりが漏れてますが、夜に仕事から帰った時も、遠くから家の明かりが見えてなんだかホッとしますね。
上についてるのはブラインドボックスに見えますがただの板
横からだと多少隙間から見えてしまう
外に漏れる室内のあかり
その他にハニカムサーモスクリーンも付けました。

スクリーンの構成がハチの巣状になっていて、空気層を含み断熱性に優れた商品になります。

我が家の窓は樹脂枠ではありますがペアガラス仕様なので、やっぱり若干冷気を感じてしまうため設置しました。

断熱レールなる横からの冷気をシャットアウトするオプションも付けたのですが、空気の流れも止めてしまうために、ガラス表面が結露しやすくなるのが難点でして、たまに少し開けて結露を乾かしながら使っています。

お客さんにはあまりおすすめできないオプションですが、何せ冷気が嫌でつけたスクリーンなので多少の結露には目を瞑っております。

こちらも外に漏れる明かりが障子のようにやわらかくいい感じです。
白のハニカムサーモスクリーンが障子紙のようにも見えます
断熱レールでコールドドラフトは抑えられますがガラスには結露も発生します
サーモスクリーンだけで良かったかも
新築住宅にはオーダーカーテンが主流で、昔はレールや生地をこだわったりすると金額が50万円かかるなんてことも普通にありましたが、最近ですとブラインドやスクリーンが主流で、生地も比較的安価な無地を選ばれることが多くなりました。

でも色だけとはいえ、何色にするか選択に悩む方も多いですね。

そんな時は無難な色と思われるかもしれませんが、インテリアや家具になじみやすい白系をおすすめします。

以上、我が家のカーテン類の紹介でした。

次回は我が家の照明についてご紹介いたしますのでお楽しみに!                                                    




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