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どんなものなの?

簡単に言うと食品庫です

パントリーとは食品庫のことを指します。
もともとはホテルなどにおいて、食料品などをを貯蔵したり配膳を行うために設けた小部屋のことを指しました。
最近ではキッチン周辺に配置された食品庫のことをそのように呼んでいます。
台所の床下収納もパントリーに含まれます。また、押入れの様に扉が付いている作りや、ウォークインクローゼットの様な作りをしているものがあります。
食品の他に洗剤などの日用品や、使用頻度の低い食器や調理器具、非常時に必要なものを収納できるので大変重宝されています。

簡単に沢山の物を収納できるので散らかってしまうことも・・・

沢山の物を収納できるのでとても便利ですが、色々入れ過ぎてどこに何があるかわからなくなるということが起きてしまいます。
そんなときは100円ショップなどで販売しているカゴ書類ボックスに何が入っているか分かるように書いたラベルを張りその中に収納しましょう。
コツとしては小麦粉や片栗粉は粉類で、レトルト食品や缶詰は保存食などグループ分けをしておくと更に探しやすいですし見た目もスッキリします。一目で分かるのですぐに取れますし、買い物前にささっと確認できて同じものを買いすぎてしまったということを防げます。
この他には重いものは一番下の棚に置くようにすると綺麗にまとめる事ができ見た目も良くなります。
また棚を可動できるようにすると収納するものに合わせて高さを変えられるので使い勝手も良くなりますよ。
 

便利なパントリー!でも気を付けることは?

とても便利なパントリーですが、気を付けないといけないところがいくつかあります。
それは換気です。もし野菜などの食品を置く場合換気が不十分だと湿気がこもってしまいすぐにカビが生えてしまいます。
ニオイやカビを防ぐためにも小窓を付けるか、換気扇を付けこまめに換気をすると良いでしょう。
収納棚などに干渉せず壁の上部や天井に取り付けられる換気扇がおすすめですが、小窓、換気扇共に後から設置することが難しいので間取りを決める段階で施工業者に相談しておくと良いでしょう。
また南側の暖かい方角にパントリーを設けてしまうとパントリー内も暖かくなってしまい保存効果が薄れてしまうので北側か東側の涼しい方角に設けるのが望ましいでしょう。
 
 

抑えておくポイント!

引用:Pixabay
ライフスタイルによっても変わってきますし、キッチンの収納だけで足りる場合は必ずしも必要というわけではありません。
設置を検討する際は、何をどのくらい収納するかを把握して自分に合ったパントリーを作りましょう!
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