スケッチから始まった、「終の棲家の物語」
ご夫婦が選んだのは、人生を最後まで穏やかに過ごすための平屋。
家づくりの中心となったのは奥様で、趣味で描きためていたスケッチを広げながら、
理想の暮らしをひとつひとつ形にしていった。
性能へのこだわりはもちろん、素材や外観にも妥協せず、娘さんへの相続まで見据えた住まい。
設計士との対話を重ねるうちに、当初のイメージとは異なる姿へと育っていったが、それは想いを超えて広がる新しい景色だった。
「信じて任せて、本当に良かった」――その言葉に、この家への満足がにじむ。
完成した家を訪れた娘さんは、母にいたずらっぽく声をかけた。
「私の終の棲家まで作ってくれてありがとう」。
その一言が、この住まいが未来へと託された家であることを静かに物語っている。









