日産LEAF

こんにちは。
先日、嫁が岩手の実家に米を運んだ際に立派な松茸を1本いただいたのですが、実に3年ぶりの松茸でした。
ここ数年は全くと言っていいほど取れなかったと言うことで、松茸好きの自分は寂しい思いをしておりました。
嫁に言わせれば、無理に食べなくても舞茸で充分と言いますが、食い扶持が減るので松茸の美味しさに気付いてほしくない自分がいます。
自分も1本数千円も出して買って食べるかと言われれば???ですが、10年以上前は仕事の合間に自分で地元の山に登って採ってきたものでした。
今は左足の半月板が切れた状態で過酷な山登りなんて行こうとも思わないですし、今年に限っては熊との遭遇確率が高すぎて松茸どころの話ではないですね。



ちなみに、いただいた松茸は先日嫁とデッキでBBQをした際、炭焼きで丸かじりと言う1番の贅沢食いをしました。(昨日追加で5本送った連絡があったので、次は鍋です!)

さて、先日愛車の日産リーフで現場に向かっている時にふとメーターに目をやると走行距離が200,000㎞を超えていることに気づきました。
2018年4月に納車になって5年と半年。
予定より2年近く遅れての200,000㎞到達でした。



当時はトヨタの普通車に乗ってましたが、毎日200km前後の走行で月のガソリン代が60,000円から80,000円の間位。
そこそこ古くなってたこともあり買い替えを検討してましたが、正直車に興味のない自分は軽自動車でも良いかなって感じでした。
ただ、自宅と事務所両方で充電できる環境であること、電気自動車の補助金も結構な額が出ることから思い切って日産のリーフを選びました。
自分的には全く迷いはなかったのですが、嫁はおろか日産の営業マンも自分の走行状態を聞いて全くお勧めしてくれなかったことは覚えています。

実際5年以上乗ってみて困ったことと言えば特にないですが、強いて言えば納車1年目の夏に血迷ってリーフで東京に行ったときくらいです。
午前9時の東京駅を目指して前日の午後9時ころに出発したのですが、真夏で充電が思うほど入らなく、東京まで片道8回くらい充電しなければならず予定時刻に2時間以上遅れたのが最大の後悔でした。

それ以外は、踏めばダイレクトにスピードが出るし、音も静かで久しぶりに乗ってて楽しいと思える車です。
話は戻りますが、当時は毎日200km前後走ってたので年間60,000㎞の走行予定で3年と4か月で200,000㎞に到達する予定でした。
しかし、2年と10か月で現在の移動距離0kmの場所に引っ越すことになり200,000km到達が今になったという感じです。

前置きが長くなりましたが、では5年と半年で実際にガソリンと比較してどれくらいの差額が出たのかを計算してみました。
走行距離 200,769km(5年6か月)
平均電費 6.9km/kwh 
車  速 41km

電気代 200,769㎞(走行距離)÷6.9㎞/kwh(平均電費)×20円(電気単価)=581,939円 
充電カード 2,200円×60回=132,000円合計 713,939円 

ガソリン代(仮定) 200,769㎞÷15㎞(燃費)×160円(ガソリン単価)=2,141,536円
オイル交換等 3,000円×20回=60,000円
合計 2,201,536円

条件
電気単価は車にタイマー機能があるので深夜電力でのみ充電。
充電カードは5年経過後にカードの再発行はなし。
ガソリン単価はここ5年の中間値。
燃費はリーフと同等サイズの車の平均値(ハイブリット無し)。
オイル交換は10,000㎞毎。

上記の条件で計算した場合、5年6か月の差額は電気の方が1,487,597円も安い結果になりました。
この他にも車検や自動車税は格段にリーフの方が安いので、総額ではもう少し差が出ると思います。

そしてここで大事なのが、自宅で充電して急速充電は基本的にはあまり使わないと言うことです。

今現在、充電カードは以前のような充電し放題プランがなくなり、急速充電に頼る場合は一定の充電量を超えると従量課金制に移行します。
後述はしませんが、充電し放題に比べると数倍の金額が掛かることになり、特に長距離を走る方には向きません。
また携帯電話のバッテリーでもいえることですが、急速充電を常用的に行うことで電池の寿命が早くなります。
※バッテリーは8年16万㎞の保証有。
自分のリーフは保証が効かない距離を走っていますが、先日の点検でもバッテリー状態は良好でセグ欠けもありません。
電気代が高くなっている現状を考えると、このままバッテリーをいたわりつつ乗れば乗るほどガソリン車より経費が掛からないことになります。

いずれは太陽光発電を設置して蓄電池代わりにも使えたら良いなと思う今日この頃でした!

つか、計算あってるかな?笑

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