家づくりを始めようと思ったのなら、まずは色々な会社のHPやSNSなどをチェックして情報収集をしてみてください。いきなり知識もなく展示場に行ってしまうと、営業マンからあの手この手で仮契約まで誘導されるケースもあります。何千万の買い物になるのですから、時間をかけて情報収集することをお勧めします。
そういうわけではありません。しかし、ハウスメーカーの営業は仕事をとるためのプロであって家づくりのプロではありません。あの手この手で仮契約や申し込みをさせにきます。そうなってからでは後戻りが出来なく後悔してもどうにもならないことも。
はい、そういう方こそご相談ください。大金をかける家づくりですから、建てるか建てないかを決めるのも重要なことだと思います。無責任に家づくりを勧めることは致しませんので、不安な事などなんでもご相談ください。
HPのお問い合わせや公式LINE、インスタグラムのDMなどでも大丈夫です。
もちろん、土地探しのお手伝いから土地の選び方などをアドバイスいたします。住宅分譲地でもお勧めの場所や反対にお勧めしない場所などがあります。
弊社では土地が決まってない状態でプランを描くことが出来ません。土地の状況、周囲の環境、気候風土など色々なことを確認してから図面を描きます。
ご相談から資金計画についてまでは無料で対応しております。具体的な設計プランからは申込金15万円をいただいた後からになります。
家づくりには建物の金額の他に、土地代や登記費用、ローンの諸経費など様々なお金が掛かります。それらを資金計画表にまとめて、家づくり全体に掛かる費用を可視化します。
イニシャルコストは当然重要ですが、ランニングコストを考えない家づくりは危険と考えます。よくある話が、予算がないからイニシャルコストだけを重視してローコストメーカーで建てました。でも住んでみたら光熱費は予想以上にかかるし、メンテナンス費用も想像以上にかかって、ローン返済以上にお金が掛かって大変という話です。家は住んで維持していくのに想像以上のお金が掛かります。是非、生涯コストで考えるようにしましょう。
ローン返済の他に光熱費や税金(固定資産税)、保険などが掛かります。また、当然ですが設備はある程度の年数で不具合が出てきます。35年ローンを組んでもそれ以上の年数を住むことになるので、想像以上にメンテナンスにお金が掛かります。
遅くても住み始めたい時期の1年ほど前からがいいと思います。ただ、半年待ち~2年待ちの人気工務店もあるので、早いに越したことはないと思います。また、農地に建てる場合、農地転用の手続きに半年~1年ほど掛かることもありますので、お早めにご相談ください。
お申し込みをいただいてから確認申請がおりるまで、最短でも4か月はかかります。着工期間は30坪の家でおおよそ4カ月~6か月ほどかかります。
基本的には会社から車で1時間程度のエリアになります。大仙市以外では、秋田市、仙北市、美郷町、横手市、湯沢市が主なエリアになります。時期や状況によっては、それ以外の地域でも対応できる場合がありますので、遠慮なくご相談ください。過去には秋田県男鹿市、岩手県盛岡市、岩手県紫波郡、青森県八戸市、宮城県富谷市などでも着工実績があります。
建築費用を算出するには敷地条件や家の広さ、ご要望など様々な要素があり、一概にお伝えできるものではありません。また、坪いくらという感覚は正しく伝わらず、後々のトラブルになるケースもあるため、正確にはお答えできません。ここ最近の実績でも、坪単価でだけで申すと85万円~120万円と35万円の開きがあります。
間取りについては、お客様のご要望をお伺いし、弊社設計が形にしていきます。お客様ご自身で図面を描かれた場合、耐震性の確保や採光など不具合が生じる場合がありますのでお断りさせていただいております。
洋風、和風、モダン、シンプル、北欧、カントリーなど色々ありますが、特に決まりはありません。是非好きなデザインを設計士にお伝えください!
土地が決まっている場合、申込金15万円をいただいてから設計をしております。弊社の設計は、耐震性能やパッシブ設計、近隣の状況を加味した日射計画まで検討しております。他社では簡単に真似のできない設計ですので、どうかご理解ください。
パッシブ設計とは、太陽の光や熱、自然風といった自然のエネルギーを利用して、快適に暮らすための設計手法のことです。地球環境に負荷をかけずに、省エネルギー化を実現させる設計手法の一つとして注目されています。
弊社では耐震等級3を標準としております。これは、お客様の命と資産を預かるものとして当然のことと考えております。後からできる事ではありませんので、耐震等級3の取得は弊社の新築では必須になります。
建物に付随するガレージや物置などの構造物、土間コンクリートや砕石敷き込みは一緒に計画いたします。外構の中の植栽に関しては、協力業者様をご紹介しております。
断熱性能は断熱等級6以上、耐震性能は耐震等級3、相当隙間面積(C値)は0.5㎠/㎡以下を基準としております。
秋田県の内陸は地域区分3に分類されます。この3地域においてUA値0.28W/㎡・K以下が断熱等級6になります。0.2W/㎡・K以下になると断熱等級7になり、国が定める基準の最高等級になります。北海道は1~2地域に分類されますが、断熱等級6~7の場合は、3地域と同じ基準が適用されます。また、秋田市など沿岸地域は4地域になり基準が少し緩くなりますが、SKホームでは4地域においても3地域の基準を最低基準に設定しております。
隙間相当面積(すきまそうとうめんせき)とは、C値とも言い家の気密性(隙間の量)を示す指標です。家全体にある隙間面積(cm2)を延べ床面積(m2)で割ったもので、単位はcm2/m2。この数字が小さいほど気密性が高い事を表します。
現在家を建てる場合、必ず24時間計画換気を設置しなくてはいけません。従来の法の家のC値は約5㎠/㎡程度と言われていますが、この場合、自然給気口からの給気が20%に満たないというデータが出ています。一般的に1㎠/㎡を切ると「高気密」、0.5㎠/㎡を切ると「超高気密」と言われていますが、0.5㎠/㎡の場合でも、自然吸気口からの給気は70%程度。計画した換気が出来ないと言うことは、家の中に古く汚れた空気が残り、インフルエンザやコロナウイルスなどに罹患するリスクが上がると言えます。
最低基準と申してる通り、これ以上性能を落とすことは致しません。長く快適に省エネで住み続けるための基準です。どうしても予算が合わない場合は、面積や設備の仕様を落とすことをお勧めします。
SKホームの家は必須項目になります。現状日本に存在する全ての住宅のうち、国が求める基準に当てはまる家は全体の2.5%程度しかありません。持続可能な社会の実現のためにも、断熱性、耐震性、耐久性、メンテナンス性など全ての性能が高いレベルで実現している長期優良住宅に認定は必須です。
特にどちらがお勧めと言うことはありません。お客様から暮らし方や将来的なコストなどについての考えをお伺いし、最適な提案をするように心がけております。
素材については、基本的に自由にお選びいただけます。ただし、弊社が将来的なメンテナンスを考えて使わないと決めてる物があります。それらからはお選びいただく事ができません。
窯業系の外壁は基本的にお選びいただく事が出来ません。また、ペアガラスの窓や100倍発砲の吹付ウレタン断熱などもNGにしております。
セメントを主原料に繊維質原料などを混ぜて薄い板状に加工した外壁材です。新築住宅での窯業系外壁のシェア率は80%近くにもなります。
安価でデザインも豊富なので人気の外壁材です。しかし、長い期間で考えるとメンテナンスコストが非常に高くお勧めしません。また、数年でデザイン変更があり、貼り替え工事が生じた際に同じものを入手できないのも問題です。
一般的な認識では木は腐りやすいと言われています。それは、絶えず湿潤な状態で腐朽菌が繁殖しやすい場合にのみいえる事です。反対に、通気をしっかり確保し軒をしっかり出すことで木は驚くほど長持ちします。
SKホームでは基本的に無塗装仕上げかウッドロングエコ塗装仕上げを推奨しております。この仕上げ方法は、後の塗り替えを必要とせず、基本はノーメンテナンスになります。無塗装仕上げに関しては、年数が経過するごとに木の色合いがグレーに変化していきます。この風合いを楽しむのも木の外壁の魅力と捉えておりますが、この点を許容できない方には木の外壁はお勧めいたしません。
1番はコストの問題です。同じ性能の他の断熱材に比べて圧倒的に高いと感じるからです。また、屋根断熱に関しては、一定の厚さしか吹付け出来ず、SKホームの断熱基準に達しないのも理由の一つです。
床については無垢フローリングを推奨しております。天井壁については、自然素材系のものを推奨しております。壁紙ではオガファーザーや漆喰クロスなど。他には木の表し仕上げなどもお勧めしております。
基本的には建材フローリングと変わりません。仕上げ塗料や樹種によって違いがありますので、お気軽にご相談ください。
樹種によって傷のつき方は変わりますが、建材フローリングに比べると一般的には傷が付きやすいです。しかし、建材フローリングも傷が付かないわけではありません。無垢フローリングは傷が付いてもDIYで補修が容易に出来ますが、建材フローリングの場合は専門業者でなければ補修が出来ません。また、無垢フローリングは削ることもできますので、長い年月で汚れが蓄積した場合でも、最終的には表面を削ることで新品と同様の仕上がりに戻すことが出来ます。
SKホームでは、1棟1棟お客様の暮らし方に合わせて冷暖房計画を行います。他社の全館冷暖房は空調メーカーの計画に依存したものが多いので、どうしても安全側に寄って設備機器が大きくなり価格も高くなります。SKホームでは、汎用品である壁掛け家庭用エアコンで冷暖房を計画しますので、交換が必要になった場合、家電量販店で準備いただく事も可能なのが最大のメリットです。
基本的には壁掛けの寒冷地エアコンで計画します。希望があれば、暖房については薪ストーブやペレットストーブ、温水輻射暖房などもお選びいただけます。
基本的には1~2台で全館空調計画をいたします。各部屋にエアコンをつける部分間欠冷暖房は省エネの観点からお勧めしておりません。
もちろん出来ます。UA値だけではなく、換気扇からの熱損失、電化製品からの発熱、そして人体からの発熱など家に関わる全ての熱を計算に入れて、冷暖房を計画いたします。40坪程度までの家なら、冷房1台、暖房1台で充分計画できます。
はい、対応できますし、施工実績もございます。
展示場にお越しいただければ、いつでも体感いただけます。HP等からご予約いただき、是非体感にお越しください。
暖めたお湯を各所に取り付けたパネルに循環させ家じゅうを暖めるシステムです。輻射熱によって温められるので、空気の流れによる不快感がありません。また、ファンなどの機械音もありませんのでとても静かな環境を作れるのもメリットの1つです。
薪ストーブでも全館空調で計画いたします。適切な配置、換気計画、暖房負荷などを加味して適切なサイズのストーブを提案いたします。
SKホームでは薪の販売もしています。また原木を買ってご自身で薪を準備する場合でも、薪割機械の貸し出し、原木玉切りなどを請負います。まずはお気軽にご相談ください。
SKホームでは、お客様に安心して家づくりをしていただくため、第三者機関による建築中の検査(地盤調査、基礎配筋検査、金物検査、防水検査、完成検査)を実施しております。全ての項目にわたって合格して10年間の瑕疵保証が付きます。
SKホームでは地盤改良を施工した現場はもちろん、改良を必要としない現場にも10年の地盤保証を付けております。
SKホームでは定期的な訪問によるアフターサービスは行っておりません。その代わりとして、ライングループ*1などを作成し、着工時から円滑な連絡相談窓口を設けます。引き渡し後もグループを継続していただき、24時間365日そこから様々なご相談をいただけます。*1
希望する方には定期的な訪問日程を作成し、メンテナンス記録を作らせていただいております。
もちろんです!ちょっと気になる程度では電話をしづらいという方は多いです。その場合はライングループに写真やメッセージをください。
はい、お好きなメーカーからお選びいただけます。
お勧めしないと言うことはありません。しかし、住宅の性能(耐震性、断熱性)を考慮せず設置することはお勧めしません。
耐震性に関しては、それを考慮しないと地震に弱くなるのはイメージが付くかと思います。断熱性に関しては、秋田県でZEH基準で太陽光を載せるよりも、まずは断熱性能を上げた方が圧倒的にコスパが良いからです。具体的な数字は申し上げられませんが、イメージとしては断熱等級7をクリアしないと設置する意味がないと思います。
家づくりには地域性と言うものがあります。単純に考えても、北海道と沖縄の家づくりは全く違うのは想像がつきますよね。秋田でも、内陸と沿岸では違うので、秋田で家づくりをしているプロの方に聞くのが1番だと思います。
建てないという選択肢もあるかと思います。ローコストで建てた場合のデメリットは、予定よりも維持費がかかると言うことです。冷房や暖房を我慢した暮らし、メンテナンスが出来ずにボロボロになっていく自宅。35年ローンと言うのは想像しているよりも長い期間です。まずは何のために家を建てるのかを今一度考えても良いのかと思います。
SKホームは基本的に自社の大工で施工しております。繁忙期に応援をいただく事もありますが、皆さん断熱気密施工に長けた職人さんばかりです。
皆さんお仕事がありますので、お気遣いいただかなくても大丈夫です。現場に足を運んでいただいた際には、気兼ねなく職人にお声がけいただけるだけで励みになります。
お客様の要望をお聞きし、次の内覧会などのご案内を差し上げることはあります。こちらから一方的に電話や訪問での営業は絶対に行いませんので、安心してご来場ください。
展示場の内覧は全く問題ありません。完成内覧会については、お客様からお借りして実施いたしますので、その点をご留意いただければ大丈夫です。前もってご相談いただければ、こちらでお子様をお預かりすることもいたします。
スケルトン状態から行う性能向上リノベーションについては、いつでもご相談からお受けいたします。それ以外のリフォームついてもご相談はお受けいたしますが、時期や状況によってはお受けできない場合があります。まずはご相談ください。