建材(壁パネル)
今回使う気密シートはMAGのイゾベール・バリオ・エクストラセーフと言うシートです!
防湿をするのに透湿もすると言う相反する性能を持ち合わせた気密シートです。
通常は透明なナイロンのシートを使いますが、天井の断熱材をセルロースファイバーにする時は調湿効果を期待してこのシートを使います。
外周や柱周りなどは壁や床と気密テープで処理していきますが、唯一の違いは気密層が透湿すると言う事です!
そして長かった気密工事が終われば、いよいよ石膏ボードを張って空間を作っていきます!
気密工事はとにかく根気です‼
空気が漏れそうな所を予想して、ひたすらテープ処理やコーティング、、、
それでようやく0.5c㎡/㎡以下と言う数字が実現します‼
空間を作る工事です!
まずは、気密シートを押さえる目的もある天井ボード張り方です。
一般的な石膏ボードは黄色ですが、SKホームではピンク色のボードを使います!
有害物質ホルムアルデヒドを吸収分解して再放出をしないボードなので、シックハウス症候群対策などに有効です!
しかも、ランニングコストは0円です
1枚あたり追加費用150円で家一棟あたり300枚使うとしても45.000円程度の追加費用なので、SKホームでは標準仕様にしております!
このボードを使用してからは現場の臭いもクリアーになって(通常のボードだと貼りだすと現場に少し酸性の臭いがします)職人さんからも大好評です
床材〔オスモフローリング・Mシリーズシルキー〕
メインの床材はオスモ&エーデル株式会社のオスモフローリングMシリーズのシルキーを使用します。
こちらの無垢フローリングはドングリの樹として親しまれるオーク(楢)ヨーロッパで森の王様呼ばれているらしいですが、その中でも最高級と言われるボスニア産を使用しています。
そしてその厚みはなんと21㎜‼通常のフローリングでは12㎜、無垢フローリングでも一般的なものは厚さ15㎜なので21㎜は今までにない厚さです。
無垢フローリングは季節によって伸び縮みしますので、たし目が空いたり壁際に隙間ができることもあります。定期的なメンテナンスが必要だったり、また値段も一般的なフローリングに比べると高くなるのもが多いのでなかなか選びにくい実績もあります。
しかし、無垢フローリングは傷が付いても比較的補修が容易で、その傷がいい味になってきます。
また梅雨時期などの床のベタつきも抑えられ、冬のフローリングの冷たさも軽減されます

大事にお手入れして使うと一生ものになりますのでオススメします。