薪ストーブ
今回、超気密高断熱住宅を目指した中で、1番悩んだのが暖房器具です。
温水パネルヒーターにするかエアコンだけにするか、はたまた別の暖房器具を付けるか…
さらに、どうしてもデメリットを受け入れる事が出来ず、3か月ほど悩みました。
そのデメリットとは、、、
①煙突からの煙(普通に燃焼していれば煙は無色です)や負圧によって起こる煙の逆流と不完全燃焼
②高断熱住宅において、部屋が暑くなりすぎる可能性が大きい為、窓を開けて温度調節をしなければならない
大きく分けてこの2つでした。
しかし、岩手県雫石町にある薪ストーブのショールーム「木ごごち」さんに伺って佐藤代表のお話を聞き、デメリットと考えていた部分もスッキリ解消できたので、
"普段は寒冷地エアコン、休日は薪ストーブ"と言う選択で薪ストーブを導入することに決めました。
選んだ薪ストーブは【HEWAM4640m】
選んだ最大の理由は、薪ストーブなのにスマホで温度調節ができると言うスペック‼温度調節がある程度自動で出来るということは、無駄に薪を消費しなくてもいいので、薪の節約にも繋がります。
今回薪ストーブを導入する際にアドバイスを頂いた方は、岩手県雫石町やや秋田県湯沢市にもショールームをお持ちの「株式会社 木ごごち」さんです。
もし薪ストーブを見て話を聞きたい方は、参考にしてください。
※高気密住宅で薪ストーブを導入する際に気を付ける事
・室内が負圧になりやすく、不完全燃焼や煙の逆流を起こしやすいので、外気導入を取り入れる事。
・1シーズン、製品の薪を買うと約20万円程かかるそうです。
(これは灯油代と同じくらいの金額になります。)