24時間換気
法律で設置が義務付けられている24時間換気システム。
住宅に主に使われているのは、第一種と第3種の2種類が多いです。
違いは下記の通り!
■1種換気(機械配給排気)
■2種換気(機械給気自然排気)
■3種換気(自然吸気機械排気)
一般的に使われているのは、この内1種と3種が基本になります。
3種は1番多く採用されている換気方式です。1番のメリットは設置コスト、イニシャルコスト共に安い事です!
最大のデメリットは、快適な温度の空気をただ外に捨てるだけなので、冷暖房費がかさむことです。
1種換気は設置コストが高いのがデメリットです!
しかし、排気から熱を貰うので冷暖房費が抑えられ住居空間の快適性が上がります
熱交換率80%の第1種換気の場合、外±0℃室内20℃で吸気される空気は0℃→16℃まで温まって室内に入ってきます。
SKホームの見積例・・・
■1種換気 60万円(材のみ)
■3種換気 24万円(材のみ)
共にダクト方式で2倍以上の差になります!
換気システムは目に見えにくいのもですが、快適性に関わりますので慎重に検討が必要です。
建築中の自宅では、性能重視で1種換気を採用しました。
使用する換気システムは【日本スティーベル株式会社】の換気システムになります