本文へ移動

24時間換気

法律で設置が義務付けられている24時間換気システム。
住宅に主に使われているのは、第1種と第3種の2種類が多いです。
違いは下記の通りです。

■1種換気(機械給排気)
■2種換気(機械給気自然排気)
■3種換気(自然吸気機械排気)

一般的に使われているのは、この内1種と3種が基本になります。
 
3種は1番多く採用されている換気方式です。1番のメリットは設置コスト、イニシャルコスト共に安い事です。
最大のデメリットは、快適な温度の空気をただ外に捨てるだけなので、冷暖房費がかさむことです。
 
1種換気は設置コストが高いのがデメリットです!
しかし、排気から熱を貰うので冷暖房費が抑えられ住居空間の快適性が上がります。
 
熱交換率80%の第1種換気の場合、外±0℃室内20℃で吸気される空気は0℃→16℃まで温まって室内に入ってきます。
 
SKホームの見積例・・・
■1種換気 60万円(材のみ)
■3種換気 24万円(材のみ)
 
共にダクト方式で2倍以上の差になります! 
 
換気システムは目に見えにくいのもですが、快適性に関わりますので慎重に検討が必要です。
展示場に使用している換気システムは【日本スティーベル株式会社】の1種換気システムになります。

換気の代表的なメリット

1.結露対策

3人家族における100‐140㎡の住居スペースでは、1日平均10.65Lの水分を排出します。結露を放置すると、結露水が発生しカビの原因にもなります建材の劣化にもつながり、住宅の寿命を縮めます


2.ダニ/カビの発生

ダニの発生数と、換気システムの稼働には、相関性があります。換気装置を使用しない場合、ダニの発生率は急激な伸びを示します逆に、換気装置を回し始めると、ダニの数は徐々に減少していくというデータがあります


3.外部空気の影響

日本には、PM2.5や花粉といった外部からの有害物質が多く存在します。現在では、それら有害物質が室内に入らないよう、外の空気をフィルタリングして室内に取り込むという役割を喚起が担します


4.CO2濃度

私たちは、人生の90%を密閉された空間の中で過ごします。CO2濃度の上昇は、集中力の低下にもつながります換気は、CO2濃度を低下させる事により、生活の質を向上させる役割を担います


5.省エネルギー

先進の換気システムには、熱交換装置が付いており、部屋の温度を外に逃がしません。少ない電力でも、最大で90%の熱を回収するため、冷暖房負荷を大幅に減らし、光熱費を減らす事ができますまた、室内の温度変化が少なくなるため、冬場のヒートショック対策としても非常に有効な手段です!

日本スティーベル株式会社

hpより画像お借りしてます。

   

   

hpより動画お借りしてます。
TOPへ戻る