システムバス

お風呂のカビが心配そんな時は?

パナソニック FY-13UGTS4D
カビが繁殖するのは「湿度(水分)」、「温度」、「栄養」、「酸素」の4つが揃っている環境だと言われています。
 
お風呂はこの4つの条件を満たす環境になりやすいため、カビにとっては格好の繁殖場所だと言えます。
 
カビは人間と同じく酸素を必要とし、65%以上の湿度と20~30℃の温度を好んで繁殖していきます。
そして人の体から出た汚れ(皮脂・あかなど)が栄養源となり、さらに繁殖を活発化させていきます。
 
カビは「菌」の一種なので放っておくと、どんどん広がっていき掃除も大変になってしまいます。

浴室換気暖房乾燥機を検討してみては?

換気扇を回し換気を良くすることも大事ですが、換気・乾燥させるために浴室換気暖房乾燥機を設置したり、カビの生えにくい素材の浴槽にするなどの方法もあります。
 
年間でヒートショックに由り亡くなる方は、交通事故の死亡者数を超えています。
浴室換気暖房乾燥機は洗面脱衣室と浴室の両方を暖め、冬のヒートショックを抑える効果もあります。

システムバス・ユニットバスとは?

システムバスとユニットバスの違い

バスタブとトイレが一体化しているバスルーム(昔のユニットバスの定義イメージ)
先に結論から言うと、実はどちらもほとんど同じ意味を持ちます。
 
しかし、ユニットバスと言うとビジネスホテルのようなバスタブとトイレが一部屋になったもの、一方システムバスはマンションなどのような最新のお風呂といったイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか?
 
一昔前までは、ユニットバスはバスタブとトイレが一体となったバスルームを指し、システムバスという呼び名は浸透していませんでした。
 
ところが近年、サウナやオーディオシステムなど様々な機能を導入したバスルームが人気になり、システムバスという呼び名で差別化を図るようになったのです。

システムバス(ユニットバス)のサイズは?

システムバスには戸建て用とマンション用があり、マンション用の方が天井の高さや床下のふところが低く抑えられています。
 
システムバスのサイズは1cm単位で表示され、「1216」「1616」「1620」「1625」などと言われます。
「1216」とは浴室の内寸1200mm×1600mmを意味し、全メーカー共通の表記になります。
 
同じ表記サイズであっても、戸建て用とマンション用とでは規格が異なりますのでご注意ください。

システムバス(ユニットバス)のメリット・デメリット

クリナップ AQULIA-BATH
システムバスは、浴室を構成する各部材(床・浴槽・壁・天井・ドアなど)を予め工場で製造し、施工現場で組み立てる工法なので工期が短く、また水漏れやカビの発生が在来工法より少ないため、様々な場所で採用されています。
 
下記に、システムバスのメリット・デメリットをいくつか挙げます。
 
【メリット】
 ・在来工法より断熱性能が高い
 ・品質や仕上がりの差がない
 ・工期が短く、リフォーム費用が抑えられる
 ・日々の手入れがしやすい
 
【デメリット】
 ・規格品のため、デザインやサイズの自由度がない
 ・浴室スペースによっては、選択肢が少なくなる
 
浴室リフォームをシステムバスでお考えの方は、実際に現在の浴室の内径寸法(浴室の幅・浴室の奥行き)を測ってみることをおすすめします。

浴室リフォームを検討するなら

一日の疲れを癒すお風呂

LIXIL アライズ
お風呂は体の汚れを洗い流す場所というだけではなく、日本人にとっては一日の疲れを癒すための大切な場所ですよね。
 
日本人はシャワーだけでなく浴槽に浸かる文化があるため、より快適に過ごすことができるバスルームが求められます。
 
「浴室リフォームを検討しているけど、リフォーム中はお風呂が使えなくなっていしまうから工期が気になる」という方は多いのではないでしょうか?

浴室リフォームにかかる工期は?

 
まず、リフォームにかかる期間はリフォーム内容により異なり、特に現在のお風呂がユニットバスなのか、在来工法のタイルやモルタルの風呂なのかが最も大きく影響します。
 
ユニットバスから新しいユニットバス(壁・床・天井・バスタブ)にリフォームする場合の期間は、おおよそ3~4日間です。工事に併せて洗面所などをリフォームする場合は、その分工期が長くなります。
 
タイルやモルタルなどの風呂からユニットバスにリフォームする場合は、最短でも5~7日間程度が目安となります。土間コンクリート工事などがあるため、養生期間などが必要で時間がかかってしまうからです。
 
※1日でも工期を短くしたい場合、架台の上にユニットバスを乗せて土間コンクリートを省くという方法もあります。
 
ユニットバスに交換するにあたって、浴槽や壁などに断熱材などのオプションをつけることが出来ます。しかし、寒冷地においては躯体や土間などに断熱を施工することをお勧めいたします。
メーカーオプションでユニットバスに断熱材をつけても、家そのものの断熱性能が悪い場合、思ったほどの断熱性能や保温性能を得ることが出来ません。どんなに古い住宅やマンションであっても、解体工事後には壁中や床下があらわされるので、ユニットバスとは別に躯体そのものの断熱改修を必ず行いましょう!
 
断熱材と併せて気になるのが、窓の交換をするかしないかです。
外に取り付けられる窓を交換する場合、当然外壁などの補修・交換も必要になってきます。
工事金額や工事期間にも影響してきますので、現在の窓がどういったものか、施工会社とよく相談して決めましょう。
 
※選択肢は少ないのですが、既存の窓の内側に樹脂製の窓をつけることも可能です。その場合は、外壁の補修などは必要ありません。
 
リフォーム最終日は入浴できますが、それまでの期間は温泉や銭湯などをあらかじめ探しておきましょう。
近くに銭湯などがない場合は、仮設のお風呂を借りることも可能ですので、施工会社に確認してみましょう。